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ぐ~たら犬のひとり言

犬のひとり言です。
2024
04,16

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2010
01,25

«昨日»


昨日、ある店の中のトイレに行くと
二人の女の子が入り口で迷いながら誰かを待っている

「並んでいますか?」
とたずねると
首を横に振るため
その二人を抜いてに列に並ぶ

二人は突然、走りだし
トイレの中へ

上の子が5才にいくかいかないか位
下の子が約3歳くらい

周りの大人が二人だけで大丈夫かと
心配し始めた

しかもその二人は
扉の鍵をかけずにトイレの中に入ってしまった

とりあえず、声をかけて
鍵を閉めてもらう・・・が、
周りの大人は心配・・・

結局は二人ではどうすることもできなかったらしい
上の女の子がどうして良いかわからずに
扉の鍵を開けて迷っている

「見ててあげるからお母さんを呼んでおいで」
と話すと
上の子はお母さんを呼びに走った

下の子は泣きじゃくる・・・・
知らない大人に囲まれて
どうして良いかわからない・・・・

怖かっただろうに・・・・

同じ目線になって
「大丈夫、お姉ちゃんがお母さんを呼んできてくれるよ」

同じ言葉を繰り返し背中を撫でてあげる
そのうち泣き止みそうになるのだが
色んな大人が交互に
彼女の顔を覗き込むので
そのたびに涙が溢れ出す・・・・

そのうち一人の大人が
「オムツがあるので持って来ましょうか?」
と言ってくれる
オムツをお願いして持ってきてもらう

そのオムツよりも先に母親が来るかと思ったが
その子の母親より先に
親切な人のオムツが届いた

そこへ上の子の母親がやってきた

どうやら、姉妹と思っていた二人は
姉妹ではなかったらしい

上の子の母親が
下の子の母親に電話連絡

すぐに下の子の母親到着

「ありがとうございます」
と言って
下の子とトイレの中へ

トイレの中から聞こえてきたのは・・・・
下の子を叱る声・・・・・

おいおい(--;;

寂しくなってしまった(--)

上の子の母親が
「ありがとう」
と言うので
「お互い様」
なんてかっこよい言葉をかけて

上の子に「ありがとう」
とお礼を言って
その場を立ち去る

そんなことがあった複雑な気持ちになる一日でした
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